釣行・・・魁 岩のり弁当(三宅島釣行 最終日)|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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釣行・・・魁 岩のり弁当(三宅島釣行 最終日)2017.04.13

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 3日目は、朝から地磯にやってきました。
今日の13時30分のフェリーにて帰宅をするので、
5時間程度の釣行です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 釣り場です。
溶岩石の上からの釣行になります。
足場が悪く難儀します。
転落したら、大怪我することでしょう。
天気は晴れのち曇り。
風は南西の5m前後です。
海の状況はウネリも無く静かです。
海水温度は16度。
低下しているのでしょうか?
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 釣りを開始しますが、潮が緩く、
海水の透明度も高く、魚っ気もありません。
手前から探りますが、付けエサが残るので
沖にあるハエ根(岩)廻りを探ると、
写真のブダイの赤ちゃんの登場です。
干潮時になり、水深も浅くなった為、
2日前に釣行した、水深のある堤防へ移動しました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 堤防で、海水温度を測ると16度。
2日で2度も下がっています。
・・・釣れそうにありません。
付けエサが残るので、層(海面から付けエサまでの距離)を
深く(長く)して探っていきます。
竿2本以上(10m以上)の層をとりますが、
釣れるのは25cm前後の小メジナさんが数枚程度です。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 潮が緩い場所を探して釣りをしてみると、
写真のカワハギさんが遊びに来ました。
カワハギさんを釣ったところで、タイムアップになり、
撤収作業をしていると、
沖磯へ釣りにいった方が堤防にやってきました。
沖磯でも、魚っ気が無かったようです。
その方と、情報交換をして、民宿に戻りました。
民宿に戻り、精算をして、
民宿のおかみさんに港まで送っていただきます。
送ってもらう途中のスーパーで”岩のり弁当”を購入しました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 港に到着すると、フェリーが着岸するところです。
しつこいようですが、なんで、黄色にしたのでしょう?
気になって仕方ありません。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 乗船して、”岩のり弁当”をよく見てみると、
お弁当のおおよその面積が岩のりです。
おかずは、
タマゴ焼き1個、
イカの天ぷら1個、
おしんこ少々・・・以上です。
なんと潔く、男前な弁当なのでしょう。
一口食べてみると、岩のりが2層になっていて、
岩のりと醤油の相性が抜群なお弁当でした。
これからは勝手に ”魁 岩のり弁当” と呼ぶことにしました。
Sさんも、”うまいね~”と喜んで食べています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA フェリーから、いつも釣りをしている内房の地磯を見てみます。
海の色が悪くなっています。
”なっぱ潮”でしょうか?
この色の海で、良い思いではありません。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA フェリー内で仮眠をしていると、
着岸するとの放送があり、下船準備をします。
そして無事に竹芝桟橋に到着しました。
写真はフェリーターミナル前の桜です。
出発時に、つぼみだった桜が満開になっていました。
帰宅後、T塾長に連絡をすると、
東京湾の海水温度が15度位に低下しているよ!
との事なので、寒グレシーズンは、もう少し続きそうです。