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こんな感じで造っています。②2017.04.20

OLYMPUS DIGITAL CAMERA １階の床面（ベース部分）が完成したので、
次は１階の壁面の作成です。
模型用の平面図を元に、壁の展開図を作図します。
展開図は、各面（北面や東面など）ごとに作図します。
尚、展開図には、建具や窓の、位置や高さなども作図しておきます。
完成した展開図を、”Scotch”の”はってはがせるスティックのり”を
使用して貼ります。
その後、カッターを使用して切断します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 切断後は、展開図（紙）を剥がして、
表面に残った”のり成分”を除去します。
のり成分の除去は、表面を指で軽くこすると、のりが丸くなるので、
丸くなったのりを、セロハンテープで、なでて除去します。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 出隅（角の部分）などのスチレンボードどうしの接着面は、
片側（外側）の厚紙を残して切断します。
こうする事により、スチレンボードの切断面（発砲スチロール面）が
隠れます。
尚、壁部分のスチレンボードの厚さは２ｍｍを使用しています。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA １階の左側（西側）が、ほぼ完成しました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 階段も同様に展開図を作図して、切る→削る→貼るを繰り返します。
細かい作業なので、とても目が疲れます。
沢田知可子さんのベストアルバム　”TO YOU!”　を聴きながら、
階段模型を作成していたら、
懺悔したいような～哀しいような～気持ちになりました。
どうでもいい情報ですが・・・。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 階段は、階段廻りの壁と同時進行した方が、楽に行えます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA １階の模型が完成しました。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA １階と同様の作業で、２階の模型も、ほぼ完成しました。
設計時から悩んでいることですが、
バルコニーの排水（ドレン）の位置を、悩み中です。
悩める年頃なのでしょうか？
街角で、横方向にドレン管がある、建物を見かけますが、
個人的にはドレン管は下方向に出したいのです。
水は地軸に向かって落ちますから・・・。