耐圧盤コンクリート打設工事。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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耐圧盤コンクリート打設工事。2017.07.28

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 耐圧盤(たいあつばん)のコンクリート打設工事を行いました。
使用した普通コンクリートは、FC=24、スランプ=18です。
FCとは、コンクリートの圧縮強度(つぶした時の強さ)のことです。
スランプとは、コンクリートの柔らかさ(施工性の良さ)のことです。
詳しい内容につきましては、以前、記した記憶があるので省略します。
尚、打設が完了したら、やり方に糸を張って、型枠の”通り”を確認します。
この場合の”通りの確認”とは、”型枠材の頂部が、まっすぐになっているかを確認”する事です。
これを怠ると、”曲がった基礎の出来上がり”になってしまいます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA コンクリートは、写真の生コン車を使用して、運搬されます。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 打設には、写真のポンプ車を使用します。
打設当日の早朝に雨が降り、鉄筋が潤っていました。
天気は、曇り時々晴れ
・・・この季節の打設には良い環境なのではないでしょうか。
ちなみに、耐圧盤を貫通する汚水配管工事などは、
先日、完了しています。
明日から、8日程度の養生期間(ようじょう きかん)に入ります。
養生期間とは、コンクリートが固まるまでの間、
コンクリートを ”そ~と” しておく大切な時間のことです。