建物が完成するまで・・・地盤改良工事を行いました。 | 新築住宅の設計事務所なら千葉県野田市「涼建築事務所」

	確認申請も完了したので地盤改良工事を行いました。この写真は、着工前の計画地です。
	先日、行った建物の位置（木杭）を元に地盤改良体の位置（杭芯）を地面に出します。今回は41箇所（41本）になります。建物の基準となる地盤面の高さもこの時点で再度、確認します。
	地盤改良工事開始です。今回の支持地盤は現況の地盤面から3.0M下部になります。 3.0M×41箇所＝123Mの施工長さです。施工費用は約60万円+監理費用（税別）になります。地盤改良工事とは別に、地盤調査費、地盤保証料などが必要です。
	PH（ペーハー）測定です。地盤の表層部と改良体の最下部の２箇所の土をPH計を使用し測定します。今回はアルカリ性でした。改良体はアルカリ性なので、改良体にもやさしい土質です。
	道路面の改良体です。改良体の上部（杭頭）の高さは基礎の底盤深さにより異なります。今回は杭頭高さは4種類になりました。下の写真のように埋め戻しをして、地盤改良工事は完了です。 7日間の養生（ようじょう）期間に入ります。

	確認申請も完了したので地盤改良工事を行いました。この写真は、着工前の計画地です。
	先日、行った建物の位置（木杭）を元に地盤改良体の位置（杭芯）を地面に出します。今回は41箇所（41本）になります。建物の基準となる地盤面の高さもこの時点で再度、確認します。
	地盤改良工事開始です。今回の支持地盤は現況の地盤面から3.0M下部になります。 3.0M×41箇所＝123Mの施工長さです。施工費用は約60万円+監理費用（税別）になります。地盤改良工事とは別に、地盤調査費、地盤保証料などが必要です。
	PH（ペーハー）測定です。地盤の表層部と改良体の最下部の２箇所の土をPH計を使用し測定します。今回はアルカリ性でした。改良体はアルカリ性なので、改良体にもやさしい土質です。
	道路面の改良体です。改良体の上部（杭頭）の高さは基礎の底盤深さにより異なります。今回は杭頭高さは4種類になりました。下の写真のように埋め戻しをして、地盤改良工事は完了です。 7日間の養生（ようじょう）期間に入ります。