|  | 上棟(じょうとう)工事を行いました。 上棟工事とは・・・この間 ザックリと御説明しましたね。
 台風15号の影響で、天気予報が”あて”になりません。
 上棟工事前日の上棟日の天気予報は、雨 + 強風。
 上棟工事の前日に鳶(とび)さんと、打ち合わせをして
 ”とりあえず、朝 集合して状況を見て中止にしましょう。”
 という事になり、朝起きてみると・・・薄日が差しています。
 風は、風速5M程度でしょう。
 パプテマス・シロッコ並みのプレッシャー天気予報は
 何だったのでしょうか?
 気象庁の方・・・十分に反省してください。
 | 
|  | しかし、良い方向に、天気予報がはずれたので、 現場の職人さん達は、みなさん笑顔です。
 御挨拶をして上棟工事開始です。
 まずは先日、敷いた土台の上に1階の柱を建てていきます。
 | 
|  | 1階の柱が建ち終わったら、2階の床梁(ゆかばり)を 柱に架けていきます。
 床梁工事が完了したら、柱の”建ち”を確認します。
 この行為を”ゆがみ取り”と呼んでいます。
 この頃には、青空になってきました。
 気象庁の方・・・十分に・・・。
 | 
|  | 荷揚げには、ラフターと呼ばれる重機を使用します。 都内の狭小現場では、ラフターが置ける場所が無く、
 人力のみで、上棟工事をする場合があるそうです。
 | 
|  | 2階の床梁が架け終わったら、2階の柱を 建てていきます。
 その後は、1階と同様に、梁(小屋梁)を架けて、
 ゆがみ取りを行います。
 | 
|  | 最後に小屋組をして、仮置き状態のベニアや木材を、 ブルーシートで包んで雨養生をして上棟工事は完了になります。
 上棟工事が完了すると、大工工事の本格スタートです。
 |