洗面室の造作工事②。|千葉県野田市の涼建築事務所は新築住宅ならお任せ、設計事務所です。

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洗面室の造作工事②。2018.08.11

ユニットバス(UB)の土間コンクリートの養生期間が
終了したので、UBの設置工事を行いました。
写真は、工事完了後のものです。
後日、給湯器の交換工事があるので、UB内の
給湯器リモコンは、設置しないでおきましょう。
UBの設置工事が完了したら、
洗面室の天井・壁下地工事を行い、完了後、
窓枠や建具枠の塗装工事を経て、クロス工事を行っていきます。
写真の黄色い板状の物が、壁の下地となる
石膏ボードです。
窓枠には、メルクシパイン積層材 厚さ20mmを使用して、
オイルステン塗装をしました。
クロスは、お勧めの”マッスルウォール”です。
IH調理器具や給湯器、UBの乾燥暖房機など専用配線を
必要とする機器が多くあるので、分電盤の交換工事を
行いました。
電子レンジや2階のエアコンの配線も単独で繋いだので、
”同時使用するとブレーカーが落ちる” などのストレスも
軽減できるでしょう。
洗面室の出入り口の建具には、ダイノックシートを貼りました。
右側の建具が、施工前。
左側の建具が、施工後になります。
工事着手前の写真です。
洗面室の出入り口に大きな洗濯機が置いてあり
存在感+圧迫感を放っています。
存在感抜群の洗濯機は、洗面室の奥の出窓部分に
鎮座していただきました。
既存の洗濯機の扉の開き方向に合わせて、出窓の
配置を左側にしましたが、”かなり重い洗濯機”なので、
洗濯機の交換作業は、力自慢が2名程、必要でしょう。