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計画地の測量。2018.11.13

計画地(敷地)の測量を、行いました。
測量を行うのは、測量士さんの御仕事です。
写真の機材を使用して測ります。
尚、測量には、平面上の測量と、高低差の測量があります。
こちらの機材は、光波測量(測定)器と呼ばれる機材です。
私が、現場管理で使用しているトランシットと、
似ていますが、少し違います。
トランシットは、直線や直角、角度などを、
現場に反映する時に使用する機材ですが、
こちらの機材は、トランシットの機能 + 距離も測れる
”優れ物” です。
ちなみに設置方法は同じです。
測量は、各ポイントを測る事により成立します。
測るポイントは、写真の様な ”境界杭” や、境界プレート、
何も無い場合は、ブロック塀などを測ります。
現場での測量作業が完了し、測量した内容を、
作図して、その作業が完了すると、
”現況測量図” や、”確定測量図” と呼ばれる図面が、
出来上がります。
その ”現況測量図” や ”確定測量図”を、参考にして、
建物や駐車場などの設計作業を行っていきます。