建物が完成するまで・・・基礎工事⑪ | 新築住宅の設計事務所なら千葉県野田市「涼建築事務所」

	8日間の養生期間も終了したので、鋼製型枠の解体工事を行います。この写真は型枠の解体状況です。この後、セパレーターの不要部分の撤去や”ノロ”と呼ばれるセメントのペーストが固まった部分の撤去、アンカーボルトの修正、土間の清掃を行います。その後、基礎の天端（てんば）の高さを、オートレベル測量器を使用して確認をします。
	型枠解体後の状況写真です。雨水が3㎝位、溜まっています。雨の日が多いですが、幸いにも作業予定日は晴れや曇りが多く助かっています。
	上記の作業が完了したら基礎の立ち上がり側面部分の養生作業です。写真では分かりにくいですが、基礎の外周部に”マスカー”と呼ばれる養生材が貼ってあります。後日、埋め戻し作業に入りますが、台風16号が接近しているので、延期になりそうです。